XR8.Threejs.configure()

XR8.Threejs.configure({renderCameraTexture, layerNames})

概要

three.jsのレンダラーを設定します。

パラメータ

プロパティ	タイプ	デフォルト	説明
renderCameraTexture [Optional]	Boolean	true	trueの場合、canvasのサイズに切り取られたカメラフィードをテクスチャにレンダリングします。 これはXR8.Threejs.xrScene()によってcameraTextureとして返されます。 falseまたはnullの場合、カメラフィードをテクスチャにレンダリングしません。
layerScenes [Optional]	[String]	[]	レイヤー名の配列です。 新しいthree.jsのシーンを作成するためのレイヤーです。 シーンは、XR8.Threejs.xrScene()によってlayerScenesとして返されます。 有効な値は、'sky'だけです。

戻り値

なし

例）カメラの映像をテクスチャにレンダリングする

XR8.Threejs.configure({renderCameraTexture: true})
...
const {cameraTexture} = XR8.Threejs.xrScene()

例）空のシーン

XR8.Threejs.configure({layerScenes: ['sky']})
...
const {layerScenes} = XR8.Threejs.xrScene()
createSkyScene(layerScenes.sky.scene, layerScenes.sky.camera)