ロード画面のカスタマイズ
8th Wallの XRExtras ライブラリは、ロード画面、ソーシャルリンクアウト フロー、エラー処理など、WebARアプリケーションの最も一般 的なニーズを処理するモジュール を提供します。
"Loading"モジュールは、ライブラリの読み込み中( )、およびカメラの起動中に、読み込みオーバーレイとカメラ許可のプロンプトを表示します。 これは、WebARの体験に入った時に、ユーザーが に最初に目にするものです。
このセクションでは、 カラー、ロードスピナー、ロードアニメーションを変更する値を提供し、体験の全体的なデザインに合わせてロード画面をカスタマイズする方法について説明します。
**すべてのプロジェクトは、ローディングページにPowered by 8th Wall
バッジを表示しなければなりません。 これはデフォルトでロード・モジュール
に含まれており、削除することはできない。
ID / クラスを上書きする
Loading Screen | iOS (13+) Motion Sensor Prompt |
---|---|
![]() | ![]() |
|
テキストをカスタマイズするには、MutationObserverを使用することができる。以下のコード例を参照してください。 |
A-Frameコンポーネントパラメータ
A-FrameプロジェクトでXRExtrasを使用している場合、xrextras-loading
モジュールを使用すると、以下のパラメータでロード画面を簡単にカスタマイズすることができます:
パラメータ | タイプ | 概要 |
---|---|---|
cameraBackgroundColor | Hex カラー | ローディング画面上部のカメラアイコンとテキストの後ろの部分の背景色(上図参照 ローディング画面#1) |
loadBackgroundColor | Hex カラー | ローディング画面下部の loadImage の後ろの部分の背景色(上記参照: ローディング画面#3) |
loadimage | ID | 画像のIDです。 画像は <a-asset> である必要があります(上記参照: ローディング画面#4) |
loadAnimation | String | loadImage のアニメーションのスタイル。 spin (デフォルト)、pulse 、scale 、none から選択する。 |